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『レ・セゾン』のティエリー・ヴォワザンシェフが奏でる“La vie en Rose”の世界




帝国ホテルのメインダイニング『レ・セゾン』では14日のバレンタインデイから3月14日までのホワイトデイ までの1ヶ月間、『La vie en Rose ラ・ヴィ・アン・ローズ(ばら色の人生)』と題したランチ&ディナーを開催します。

ティエリー・ヴォワザンシェフとローラン・ペリエ社のジャン・クリスチャン日本代表がロゼシャンパンをテーマに 考えた企画で、前菜からメイン、デザートまでをロゼシャンパンで楽しむことができます。開催期間中、 ローラン・ペリエ・ロゼのボトル価格も通常より廉価(15,000円)になっていますので、バレンタインの本命と、 あるいは気の置けない仲間と一緒にシェアするのがお洒落だと思います。

先日、ティエリー・ヴァワザンシェフが考えた下記のメニューをひと足先に試食させていただきました。 シェフの凄さを実感させられるのがシャンパンと料理とのマリアージュです。シャンパーニュ地方出身で シャンパンを愛しているティエリーシェフだけに各メゾンの個性を十分に知り尽くしており、その自信に 裏打ちされたものがお皿の上に見事に表現されています。五感を刺激する逸品に出遭える感激があります。 同地方の迎賓館といわれる『レ・クレイエール』での実績もそれを物語っていますよね。
素敵な人とご一緒に、『レ・セゾン』のラ・ヴィ・アン・ローズの世界をご堪能ください。


MENU
昼・夜ともコース料理+ローラン・ペリエ・ロゼ1杯付
19,000円(税込)およびサービス税10%


タラバ蟹を自然なままで ショウフロワ仕立て キャヴィア添え


タラバ蟹をはさんでいる千葉産黒ダイコンの原型!

赤座海老のラヴィオリ マンゴーのコンフィとトマト 胡椒の効いたムース


富士山麓の鱒をラードでくるんで 玉葱とビーツのラッケ 酸味を効かせた林檎

鹿肉を2種類の調理法で 背肉のピンクぺッパー風味


腿肉のシヴェ

(口直し)ショコラ入りピスタチオ白玉 マンゴーシャーベット


カリカリの殻につつまれたライチ フランボワーズ ローズ


カリカリの殻を割ると・・・

ティエリー・ヴォワザン

1964年生まれ。フランスを代表する三つ星シェフのひとり、ジェラール・ボワイエ氏のもとで腕を磨いた。 ボワイエ氏がオーナーのシャンパーニュ地方ランスのレストラン『レ・レクイエール』で17年間活躍後、 帝国ホテル東京のフランス料理『レ・セゾン』のリニューアルオープンに際してシェフとして招聘される。 シャンパーニュに関する知識と、各メゾンの主要な人物との知己は極めて高いレベルにあり、また素材を厳選し、 伝統を踏まえながらも新たな感性を取り入れて作り上げる美しい料理には定評がある。

問合わせ先
東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテル東京 本館中2階『レ・セゾン』 03-3539-8087(支配人:蕪木かぶらぎ)

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